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サイトを見て口唇ヘルペスだと思います。このような症状が初めてですが、アクチビアを使用してもいいですか? |
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初めて発症したと思われる場合は、その症状が口唇ヘルペスによるものか、他の疾病によるものか自己診断することが難しく、症状が重症化する場合があるので、まず医師の診断・治療を受けてください。 |
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以前にも同様の症状がありました。口唇ヘルペスだと思いますが、アクチビアを使用してもいいですか? |
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過去に、医師により、口唇ヘルペスだと診断され、治療(処置、投薬など)したことがある方であれば、アクチビアを使用できます。 しかしながら、過去に医師の診断・治療を受けていない方は、同様の症状が発現したとしても、まず医師の診断・治療を受けてください。 |
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口唇ヘルペス以外のヘルペス症状にも使えますか? |
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アクチビアの効能は「口唇ヘルペスの再発」です。口唇ヘルペス以外のヘルペス症状には使えません。口唇ヘルペスは、唇及びその周辺にできるもので、唇とそのまわりをのぞく部位には使用しないでください。 |
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口唇ヘルペスの再発を予防するためにアクチビアを使用できますか? |
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アクチビアを予防的に使用することはできません。 アクチビアの有効成分アシクロビルは、ヘルペスウイルスの遺伝子に働いてウイルスの増殖を抑えるため、口唇ヘルペスのきざし、あるいは、口唇ヘルペスの症状が認められない時期に使用しても、口唇ヘルペスの再発を予防することはできません。 |
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口唇ヘルペスになっていても、アクチビアを使ってはいけないときはありますか? |
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次の場合は、症状が重度であったり、今後重症化する可能性がありますので、必ず医師の
診断・治療を受けてください。
・初めて発症したと思われる
・患部が広範囲である ・水ぶくれが大きい(小豆大) ・頭痛を伴っている ・疼痛がひどい ・アシクロビル又は塩酸バラシクロビル製剤にアレルギー症状を起こしたことがある ・使用者が6歳未満の乳幼児である ・患部が目や目の周囲であるか、あるいは、唇とそのまわりを除く部位である
また、次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。 ・医師の治療を受けている人 ・妊婦又は妊娠していると思われる人 ・授乳中の人 ・本人又は家族がアレルギー体質の人 ・薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人 ・湿潤やただれがひどい人 ・アトピー性皮膚炎の人 |
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適量とはどの程度ですか? |
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患部の表面が覆いつくされる程度です。 |
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「口唇」とはどの部分を指すのですか? |
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一般的にいう、「くちびる」です。 |
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口の中に塗っても大丈夫ですか? |
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アクチビアは、「口唇ヘルペスの再発」のための治療薬です。唇やそのまわりに塗るお薬ですので、口の中に使えません。 |
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アクチビアを塗布してからマスクで覆っても大丈夫ですか? |
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マスクなどで覆っても構いません。ただし、マスクを強くあてたり、こすったりして、水ぶくれをつぶすと、患部からヘルペスウイルスを体の他の部位にうつしてしまう可能性がありますので気をつけてください。また、マスクは頻繁に清潔なものに取り換えることをおすすめします。 |
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唇やそのまわりにピリピリ、チクチクなどの違和感をおぼえたら(再発のきざし)、
すぐに塗布するのはなぜですか?
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アクチビアの有効成分アシクロビルは、ヘルペスウイルスの遺伝子に働いてウイルスの増殖を抑えます。
口唇ヘルペスの再発のきざしが見られる時期は、ヘルペスウイルスが活発に増殖しています。
この時期に、アクチビアの塗布を開始すると、ウイルスの増殖を早期に抑え、症状の回復を早めることができるからです。 |
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アクチビアは、いつまで使用すればよいですか?
5日間位使用しても症状の改善がみられないのですが、継続してもよいですか?
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塗布期間は10日間程度が目安ですが、かさぶたができて、患部が乾燥すればアクチビアの塗布を止めても差し支えありません。 ただし、5日間位使用しても改善のきざしがみられない場合、あるいは悪化する場合には、他の疾病による可能性もありますので、使用を中止し、医師の診断・治療を受けてください。 |
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かさぶたができたら、アクチビアをつけなくてもよいですか? |
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塗布期間は10日間程度が目安ですが、かさぶたができて、患部が乾燥すればアクチビアの塗布を止めても差し支えありません。 患部が湿潤していればウイルスがまだたくさん存在しています。 かさぶたができて、しかもその下で表皮の再生が完了した状態になるまで感染する可能性があります。 |
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